日々を大切に

私が卵巣嚢腫(両側卵巣奇形腫)に罹った経験とダイエット記録

【卵巣嚢腫】大事件!大激痛左下腹部!

■2020年7月6日
朝食後、前触れもなく左下腹部に激痛が走り、
あまりの痛さに冷や汗は止まらない、
吐き気が込み上げてどうしようもない状態。
朝10時前のことだったと思う。
痛みは治まらず激しくなる一方で、一度吐きました。
それでも痛みは続き、家族が医者に行くことを提案。

左下腹部=10cm超の卵巣嚢腫がある部位
原因はここにあると考えた。
KO市立病院までは遠いから、最初に受診したAIクリニックに電話。
しかしAIクリニックからは、こんな回答。
KO市立病院に紹介したから、来られても困るとの事...。
捻れか破裂を予想しての回答だったかも?
設備ないから仕方無いよね(ノД`)

次にKO市立病院に電話。
痛過ぎて辛いのに本人と会話させろと言ってきたみたいで、やっとの思いで電話で話した。
私の担当の先生は今日は居ない、外来患者が沢山待っている
救急車で来ても外来で待つようになる、
まぁ来るなら来れば?的な回答を冷たく言われた。
実はこの時電話で話したKO市立病院の人の対応が酷く思えて行くの嫌になりました。

家に居ても治らないので、救急車を呼ぶことに。
この時の救急隊のおっちゃんとお兄さんには大変お世話になりました。
私の家から90分近く掛かるKO市立病院まで行こうとしてくれました。
でも私が長い時間耐えられない(つд⊂)
早く痛みを和らげたくて、MRI検査をした総合病院に搬送してもらう事に。

しかし、この選択は誤りでした。
ここの総合病院の救急ではCTと激痛の中グリグリと女性検査担当者にエコーされただけ。
痛みも吐き気も治らないまま帰されました。
そこの救急にいた女医は、KO市立病院に掛かってると知るなり、
卵巣は捻れてないし緊急性は無いからと態度を豹変させて
「紹介状書いたからそっちへ行ってね♪あと脱水症状だから水分摂ってね♪」と放り出された。
腹痛も吐き気も治まってなくて、ここから時間掛かるKO市立病院なんか行けるかー!
吐き気を我慢して病院からの自宅までタクシーで帰宅しました。
うち母親は免許無いので運転出来ないのです。
帰宅してスポーツ飲料飲んだら、
マーライオンの如く2回程吐いて苦しかった。
ずっと痛かったけど、お風呂入って少し楽になった気がした。
何とか眠れたけど、目が覚めると痛い。
常に痛んだ1日でした。
この日の辛さは永遠に忘れないと思う。

■2020年7月7日
この日もやはり腹痛は続く。
前日に比べたら痛みはマシだけど、やはり痛い。
KO市立病院へ行く気になれず、ちょっと大きめなSA産婦人科に行きました。
お産メインで手術しないとダメな卵巣嚢腫はここでは診られないとの事でした。
幸いにも土地勘のある先生で、
私の自宅住所からKO市立病院じゃ遠すぎて大変だから、
一番近いKM病院への紹介状を書いてくれました。
そして、ロキソニンを処方してもらい帰宅。

私に付き添った母は、午後から職場へ。
母の同僚にKM病院産婦人科帝王切開でお産した方がいて、
オススメの先生を教えてくれました。
その先生が初診外来をしている日に行けば、主治医となるだろうとの事。

腹痛が続いてすぐに動き回れる状態でもなくロキソニンで何とか治まってたきたこと、
母が同僚から聞いたオススメの先生の初診外来が火曜日だった為、翌週にKM病院へ行くことに。

次回、KM病院編です。


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